先日、ドローンの飛行訓練の様子をFB投稿したところ、様々な質問やコメントが入ってきて、皆さんの関心の高さに驚きです!
エッ?私に聞いてる⁈
まだ始めたばかりの私に?
私に聞かれても・・・(汗)
てな感じなのですが、
私が教わった範囲で、私の備忘録としてブログに綴っていきたいと思いますので、よろしければ参考にしてください。
Q:ドローンの種類が多くてわからない、何を基準に購入すればいい?
練習用のドローンであれば、本体の重量が200g以下のものは、国土交通省の飛行許可はいりません。
今回、私が購入したHUBSAN H216Aも200g以下なので許可がいらないタイプです。
でも、許可がいらないからどこで飛ばしてもOK!というわけではなく、大阪府下の公園はすべてNG、淀川河川敷もNGだそうです。
これは条例で禁止されていて、公園や河川敷で飛行する場合は、管理する者に許可を得ることが必要になりますのでご注意くださいね。
Q:だったらどこで飛ばせばいいの?
200g以下のドローンは、人や物から30m以上離れた場所で、安全を確保できる場所であることが条件です。
Q:じゃぁ、200g以上だったら?
国土交通省の許可が必要です。200g以上の機体は、航空法による飛行規制が適用され、違反した場合は、50万円以下の罰金が科せられます。
※上記規制外でも、各自治体の条例や土地の所有者・管理者により飛行が禁止されている場合もありますので注意が必要です。
Q:自分の敷地だったら許可はいらない?
自分の敷地でも、飛行禁止区域内であれば国土交通省の許可が必要です。
また、初心者レベルであれば、プロペラガードも装着しておいた方がよさそうです(^^;)
Q:ドローンを飛ばすのに何が必要?
ドローンを飛ばすのに必要なのは、今回私が購入したドローンで言うと、ドローンと収納ケースのほか、コントローラー用の単4電池が4本と、撮影記録用のマイクロSDカードが必要です。
色々調べましたが、アマゾンが一番安かったです。
ドローンは1回の飛行が約15分ですので、ドローンをお買い求めの際は、こちらの予備バッテリー付きドローンがオススメです。
Q:同じHUBSAN のドローンを購入したけど、セッティングがわからない。どうすればいい?
こちらのYoutubeで確認してください。
Q:ドローン購入で気をつけることは?
日本国内でドローンを飛ばすには、技適マーク付きのドローンがオススメ!
技適マークとは、日本の電波に適合していますよ、というマークだそうです。(ドローンを飛ばす電波=周波数2.4GHz)
アマゾンなどで販売しているドローンや、ヤフオクなどで販売している輸入品のドローンには5.7GHz帯のものがあり、こちらは無線の技師免許を持っている人しか使用できないそうなので、お気をつけくださいね。
また、日本で認証されている2.4GHzの電波は携帯電話の周波数とほぼ同じなので、ドローンを飛ばす際は、近隣の建物の屋上に、携帯の中継アンテナなどがないかを確認してください。
電波が干渉するとコントローラーがいう事を聞かなかったり、どこかに行ってしまう事も考えられるとの注意書きがありますので、ご注意ください。
Q:飛行禁止区域ってどこ?
私は、こちらの無料アプリをダウンロードしました!
「ドローンフライトナビ−飛行制限確認地図」
ドローンの詳細については、こちらも合わせてご覧ください。↓↓↓
「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」(国土交通省)
無人航空機(ドローン、ラジコン等)の飛行に関するQ&A(国土交通省)
ドローン飛行訓練の様子−2回目
先生が操縦すると!
まるでペットのようについてきます♪
私のドローンもこんなに懐いてくれる日が来るのかな?
今日の個人目標は着地を成功させること!
次回は方向感覚を身に付けたいと思います!
【最後に】
飛行禁止区域外の場所で2回目のドローンを飛行中、通りかかったおじさんが車から降りてきたので怒られるのかと思ったら・・・。
ここの田んぼの所有者の方らしく・・・
「いつも頑張っとんなー!ちょっと上に上がっておいで‼︎」
と呼ばれ、行ってみると、
ナント、畑のお野菜をたくさん引っこ抜いてくださいました。おじさん、ありがとっ!!( ◠‿◠ )