❖介護保険でできる段差解消(スロープ)施工事例
日本の住宅では、リビングや廊下、寝室、居室(和室)など部屋と部屋の間や浴室やトイレなどの水を扱う部分では段差が多い造りとなっています。
そこで転倒防止のため、床の段差を解消する工事において介護保険を適用することができます。
例えば、屋外の玄関先に石段がある場合、段差を解消するために滑らかなスロープを作って外出を容易にする等、介護保険を利用することが可能です。是非、参考にしてくださいね。
<縞鋼板による段差解消>
【Before】玄関前に8㎝の段差があり、シルバーカーを持ち上げるのに苦労していました。
【After】緩やかな縞鋼板を設置することにより、シルバーカーを容易に内外に転がせるようになり、玄関での転倒予防にもつながりました。
<ゴム製スロープ(室内用)>
【Before】和室と洋室の間に畳高4㎝の段差があり、脳梗塞により歩行が困難で度々つまづいていました。
【After】ゴム製の室内スロープを設置することにより、段差を解消しました。
<木製スロープ(室内用)>
【Before】廊下から洗面脱衣室に移動の際に6㎝の段差があり、介助が必要でした。
【After】左右の段差形状が複雑なため、特注での室内スロープとなりました。
特注のため、少々割高にはなりましたが、転倒予防に繋がり、介助者がいなくても安全に移動ができるようになったと喜んでいただきました。
<ロードアップによる段差解消(外部)>
【Before】門扉前に10㎝の段差があり、シルバーカーを持ち上げるのに力が入らず困難な状態でした。
【After】ロードアップによって段差を解消し、玄関先まで楽にシルバーカーを転がすことができるようになりました。
<防蟻処理を施したスロープの補修工事(外部)>
【Before】車いす生活となり、外出時に居室から外部駐車場に行けるようにとスロープを設置されていましたが、シロアリにより腐食し、危険が伴っていたのでスロープを使用していませんでした。
【After】腐食した部分のみを補修することで、無駄な出費を抑え、居室から外部駐車場への移動ができるようになりました!